技術紹介

COW自動化

COW自動化システムCOW(Crude Oil Washing)は、タンカーから陸上の原油タンクに応用させてから約30年の歴史があり、最も一般的な原油タンク洗浄法として認知されています。【原油洗浄(気中洗浄)概略図】 しかしながら、COWを取り巻く環境は、30年で大きく変化

タンククリーニング

危険物(引火性の液体)を貯蔵するタンクは、定期的に検査・補修等のメンテナンスが行われています。  これらの作業では、電気機器を使用したり溶接などを行いますので、火災にならない様に タンク内の危険物を予め除去しておく必要があります。 また、毒物等の有害物を貯蔵するタンクも、メンテナンス前に有毒物を

トルネード工法洗浄

ウォータージェットを用いる配管洗浄です。マンホールなどから洗浄用ホースを挿入し、先端ノズルから噴射させるウォータージェットで配管の洗浄を行います。トルネード工法の特徴1. 洗浄速度が速く工期の短縮を実現2. 管壁に沿って進むので曲がり管もむら無く洗浄3. 非開削で管延長ワンスパン1

ピグ

ピグ洗浄とは配管の内部にポリウレタンや金属などで出来た玉(ピグ)を挿入し、圧力をかけ配管内を走行させることにより、汚れを取り除く工法がピグ工法です。配管の大きさや付着した汚れの質によりピグの形状や仕様を使い分けます。また、異なった種類のピグを同時に流すことにより、効率的な清掃が

熱交換器洗浄

定期的な洗浄の重要性熱交換器の性能を安定して発揮させるためには、定期的な洗浄が重要となります。汚れの具合にもよりますが、年1回の洗浄をお勧め致します。例えば、シェルアンドチューブタイプの熱交換器の定期的な洗浄を怠ると、次のような現象が見られることがあります。○胴側流体と管側流体が混ざ

ドライアイスブラスト洗浄システム

ドライアイス洗浄とはドライアイスブラスト洗浄とは、ブラスト研掃材にドライアイスペレットを使用し、それをブラストガンにて対象物に高速で噴射させることで洗浄表面の汚れを除去していく工法です。ドライアイスペレット ・パウダー熱反応装置内の洗浄 (油焼付け汚れの除去)特徴

鋼製埋設支柱路面境界部腐食調査装置 「キズミー1」

標識や看板が急に倒れてきて大きな事故になることがあります。このような事故を未然に防ぐために、日ごろのメンテナンスが重要になってきます。目視検査のみではなく、検査結果を数値で残し、検査日での判定だけではなく、経時変化を分析することにより、計画的なメンテナンスが可能になります。キズミー1とは

ウォータージェット工法

メンテナンス事業では、超高圧、高圧水を用いた機器の洗浄を主に行っておりますが、他にも超高圧水を用いたコンクリート構造物の「はつり」・「下地処理」等の様々な施工を行っています。各種施工の詳細につてはこちら・多種多様な対象物の切断・産業廃棄物収集・運搬・処理・排水処理ウォータージェット

「ファインバブルを用いた排水処理装置のデモンストレーション」のお知らせ

弊社は「高効率・コンパクト・安価」排水処理装置の実用化に取り組んでいます。この度、この成果である「ファインバブルを用いた排水処理装置のデモンストレーション」を行いました。足元の悪い中、たくさんの皆様にお越し頂き、ありがとうございます。テレビ、新聞等多くの報道機関の方々に取り上げて頂いたこと

ファインバブルによる油水分離装置

高効率油水分離装置の開発油で汚染された土壌等を洗浄した際に発生する油汚染水は、これまでろ過や凝集沈殿剤を用いて処理されてきました。これらの方法には、効率や処理後の廃棄物に課題があります。そこで当社は、高効率で処理後の廃棄物処理が最小限となる油水分離システムの研究開発を行っています。油水分離

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