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鋼製埋設支柱路面境界部腐食調査装置 「キズミー1」

鋼製埋設支柱路面境界部腐食調査装置 「キズミー1」

S-37

標識や看板が急に倒れてきて大きな事故になることがあります。インフラ関連

このような事故を未然に防ぐために、日ごろのメンテナンスが重要になってきます。

目視検査のみではなく、検査結果を数値で残し、検査日での判定だけではなく、

経時変化を分析することにより、計画的なメンテナンスが可能になります。

キズミー1とは

我々の暮らしを守るはずの鋼製の照明柱、標識柱、信号柱(以下鋼製支柱)が

経年変化によって強度不足を生じ、車の衝突や強風などが引き金となり、

人的被害を生じたという事例が発生しています。

これらを防ぐため、既設の鋼製支柱の健全性評価及び管理を効果的に行う装置が

「キズミー1」です。

カタログはこちら→  鋼製支柱埋設部腐食調査「キズミー1」

キズミー調査イメージ

調査対象

 鋼製支柱 : 照明柱、標識柱、信号柱、遊具、等

調査の原理

 超音波法及び打音(音響)法を用いて埋設部の腐食を調査する。

  鋼製支柱の経年変化による強度不足の多くは、

  埋設境界部の腐食によって生じます。

  そこで、鋼製支柱に超音波を照射し、

  その反射波の波形等から腐食の有無、

  位置、程度を推定します。

  超音波法では判断しにくい、開口の有無等に関しては

  音波(打音)法とのハイブリッドで調査可能です。

調査の特徴

 ●スクリーニング検査としての役割。

  調査対象を、推定される腐食の程度で識別し、

  これにより調査対象それぞれの今後の対応を決定できます。

   例)「健全」   :腐食なし             :経過観察(掘削検査なし)

     「微細な腐食」:微細な腐食あると推定       :経過観察(掘削検査なし)

     「腐食有」  :補修の必要性がある腐食があると推定:掘削検査

     ※「健全」と「微細な腐食」分の掘削調査を削減できます。

 ●約2名の調査員で行うため、道路規制等が削減可能。

  装置、機材が小型で軽量なので、少人数での調査が可能です。

 ●教育を受けることで現場技術者が調査可能。

  装置の取り扱いや測定データの読み取り方に加え、腐食や超音波診断についてを

  あわせて知ることで、より一層精度の高い推定、管理が可能となります。

システム構成機器・仕様

●構成機器

超音波発生・受信部 :1台
データ収録・解析用PC :1台
超音波センサー  :1式
ケーブル :1式
接触媒体 :1個
キズミー1(ソフト) :1式
ACアダプター等 :1式
   

●仕様

センサー周波数 垂直波モード :1MHz~10MHz
        SH波モード :0.5MHz~10MHz
AD変換 :5MHz~25MHz
AD分解能 :16bit
電源 :リチウムイオン電池
使用時間 :6時間以上(最大充電時)
大きさ :本体 80×270×150(mm)
重量 :5.5kg(付属品を含む)
   

【NETIS(新技術)登録No.KT-130057-V】

 

測定風景 腐食状態
kizumi-1 State of the investigation 腐食状態
測定結果

キズミー

測定結果 キズミー本体 タフブック仕様タブレット版キズミーの画面です。